近年話題のスーパーフードといえば名前が挙がるのが「チアシード」です。このメキシコ原産のスーパーフード、見た目は黒ゴマのようでとても地味ですが、たんぱく質やミネラル、そして何と言っても食物繊維を大量に含んでおり、植物性のものとしては奇跡と呼ばれるほどの栄養素を備えています。



そんなチアシードの食べ方は、買ってきたものを10倍の水に漬けこむだけと、いたって簡単。しばらく漬けておくとチアシードは水を吸って10倍にまで膨れ上がり、ゼリーのように透明な無味無臭の物質に変化します。このゼリー状の物質はグルコマンナンで、コンニャクにも含まれている不溶性繊維質です。人間には消化できないのでカロリーとはならず、腸の中で老廃物や余計な消化物を吸着して便として排出するのを助けてくれます。日本では栄養価よりも、こちらのデトックス作用に期待してチアシードを摂取している人が多いでしょう。



味も臭いもないため、ヨーグルトやフルーツと一緒に食べたりスイーツに利用したりと、食感が似ているタピオカのような使われ方が主となります。加熱してしまうと繊維質はそのままでもビタミン類など壊れてしまう栄養素があるので、なるべく生で摂るようにしましょう。また種のままの状態では弱いながら毒性があり、水に漬けることでこれが無くなります。急ぐからと言って水に漬けずにゴマのようにかじってしまうのはおすすめできません。水で膨らませるのは時間がかかるため、夜寝る前に次の日の分を水とともにビンにいれておくと朝起きたときに出来上がっているため便利です。



さほど高価なものでもなくドラッグストアなどで簡単に手に入るので、一度この健康と美容の源チアシードを試してみてはいかがでしょうか。


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